メールも、ビジネスチャットも、こちらの意思を即時に、一斉に知らせるには便利な道具ですが、すべての情報がこちらの思ったように伝達される訳ではありません。
「そう言えば、そんなメッセージが来てたかも…」と受信のみを認識しているケースもあれば、「そんなメッセージ貰ってたっけ?」と存在を無視されているケースもあります。「これは関係ないから削除しよ」とスパムメールと同じ扱いを受けることだってあるんです。
人は自分の都合で優先順位を決めます。イヌさんにとっては超がつくほど重要でも、他の社員にとっては迷惑メールと同じという場合も十分に考えられます。
このような事態に陥らないために、メールに加えて、直接声をかけることも、面倒臭がらずに実践しましょう。一見、非効率かもしれませんが、タスクを確実に進めていくためには重要なアプローチです。
虎穴に入らずんば
虎子を得ず