リーダーのイヌさんからは、プロジェクトなんて所詮他人事。当事者意識のカケラも感じられなかったブタさんとヘビさんですが、ここに来て意外な行動に出ました。自分の頭で考え、自分で行動するという主体性の発揮。
昭和や平成に育った上司がZ世代の部下を評する時に、真っ先に上がるのが「大人しい」「覇気がない」「元気がない」「主体性がない」という類の言葉です。しかし、彼らに主体性がないかと言えば、そんなこともなく、感じていることはたくさんあるのです。
ただ、「それを伝える場がない」「伝え方がわからない」「伝えて気分を害されたらどうしよう」と感じている場合が多く、リーダーには、いかに彼らが安心して発言できる場を作るか、その工夫が求められます。それを心理的安全性といいます。
※ブタさんとヘビさんがいつからZ世代の設定だったんだ、というツッコミはなしでお願いいたしますm(__)m
リーダーは心理的安全性の高い場づくりを心掛けるべし