キツネ上司にゴリラ本部長の壁を乗り越えた訳ではありませんが、ついにラスボスのトラ社長がイヌ君に襲い掛かります。襲い掛かるといっても、厳しい指摘や熱量ある叱咤激励ではなく、能天気な状況確認。
しかし、マリーアントワネットの「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」の言葉の如く、状況をよくわかっていない人の能天気な発言は時に周囲の反感を買ったり、彼らを困らせたりします。
なかには、困らせようとして意地悪で言う人もいますが・・・。
第1話を見る限りではな、トラ社長にはそのような他意はなく、自分がDX化の進んだ企業の社長だと評価されたい一心があるだけのようです。
※マリーアントワネットの言葉は、実際には本人がフランス革命時に発したものではないということが明らかになっています。
自分の能天気さが周囲をネガティブな感情に陥れていないか、よく考えよう