わからないことをわかりやすく教えてくれる人は、時に神のような存在とさえ思えるでしょう。こちらが知識がなくても、以前の某国の総理大臣のように「IT」を「イット」と間違って使い続けていても、相手が人間であればこちらの間違いを察し、「もしかしてアイティーのこと?」とそっと正してくれたりもします。しかし、ネットでの情報検索は、そうは行きません。 たとえば、メーカーの公式ヘルプページ。「よくある質問」の一覧を見ても、自分が聞きたい内容にダイレクトに回答してくれている都合のいいFAQはなかなか存在しません。使われている言葉も、専門用語(業界の人には当たり前なんでしょうが・・・)が多く、難解です。「ディレクトリ」なんて言葉一つで先に進む意欲を殺がれたりするものなのです。
メーカーのQ&Aは
ど素人には割と冷たい