メージャーリーグで大活躍をしている大谷翔平選手は、16歳の時に「将来160㎞を投げ、8球団からドラフト1位指名を受ける」という未来を描き、そこから逆算して「今、やること」決めていました。
この大谷選手のような思考をバックキャスティング思考といいます。
バックキャスティング思考とは、理想の未来を描き、そこから逆算して「今何をすべきか」を考える思考法です。それと対をなすのがフォアキャスティング思考で、これは「今」を起点とする思考です。
アウトソーサーに連絡を取ってからスケジュールを考えたDMDのメンバーはフォアキャスティング思考です。プロジェクトには必ず最終期日というものが存在しますから、リーダーだけでなくメンバー全員がバックキャスティング思考で考えておく必要があるのです。
バックキャスティング思考と言えば大谷翔平